リワイアー スタッフBLOG

横浜を拠点にするプロ音響機器とハイファイ・オーディオ機器のリワイアー株式会社 スタッフが そのリワイアーな日常をお伝えします

November 2017

Inter BEE 2017 閉幕


11月15日から17日の3日間、Inter BEE 2017が開催されました。音響・映像・放送・プロライティングなどの先端技術が集う展示会です。われわれリワイアーは昨年に続き2回目の出展をし、スピーカーの体験デモではADAMSON S-seriesを披露しました。わたくしも会場である広大な幕張メッセに行ってまいりました。

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リワイアーのブースは今年も白を基調に。ライティングがスタイリッシュです。ADAMSONをはじめ、WAVES 、Rat Sound、アモルメットなどを紹介。


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そして、イベントホールでのスピーカー体験デモADAMSON S-seriesのプレゼンです。ADAMSONがスポットライトで照らし出され、まずはナレーションや様々なジャンルの音楽を鳴らす共通音源。男女のナレーションのナチュラルな音声、音楽の明瞭な再現性を感じました。プロモーション動画の投影・プレゼンに続いては自由音源のデモ。パワフルな低音が会場に響きました。

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年間を通しての一大イベント、Inter BEEが終わるともう、今年も終わりが近づいてきます。ご来場いただきました皆様にこころよりお礼を申し上げます。(さかもと)

オーディオ「お助け」ハンドブック 発行

音楽之友社のムック、オーディオ「お助け」ハンドブックリワイアー株式会社が紹介されました。先日、HiFi部門のオガサワラを中心に取材をお受けし、私たちのオーディオへの取り組み方をお伝えしたのですが、その内容を読みごたえある4ページの記事にしていただきました。


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このムックでは、第1部がオーディオ機器の調整や修理についての盛り沢山な記事になっています。その中の「修理工房ガイド」というコンテンツにリワイアーのメンテナンスや、コンサルティング業務が具体的に取り上げられ、事務所にストックしているオーディオ機器の写真とともにまとめられています。

 

第2部には、旧いオーディオを楽しむためのリセールショップガイドなどが掲載されています。

 

「修理の枠を超えるユニークな活動でオーディオの困りごとをフルサポート」と題されたリワイアーの記事は、いわゆる修理に特化した工房でも、リセールだけを扱うショップでもなく、お客様とのコミュニケーションを大切に展開する我が社ならではの業務について、わかりやく、丁寧に書かれています。

 

発行日は11月17日(金)です。 

ぜひお手にとって御覧ください。(さかもと)

Inter BEE 2017 迫る!

マラソン

 

リワイアーの社屋は、横浜上麻生線という神奈川の主要な県道沿いにあります。この県道をはじめ、自然豊かな田園風景の中にコースを設定した青葉区民マラソン大会1126日(日)に開催されます。 

平坦で走りやすい公道10キロメートルのマラソンで、青葉区在住・在勤・在学者が参加可能。1次募集だけで参加者が定員で締め切られたとか。今年が第4回目なので徐々に認知度が上がってきたのでしょうか。成績優秀者にはフルマラソンの横浜マラソンへの出走権もプレゼントされるそうです。普段は自動車の行き交うこの道路に、カラフルな出走者たちの姿が見られることでしょう。

 

 

こんなイベントを前にして、リワイアーにとっては年間最大のイベント、Inter BEE 2017が迫ってきました。幕張メッセを舞台に、音響・映像・放送などの最新技術が集う国内最大の展示会。リワイアーは2回目の出展となります。下記日程で完全Web登録制ですが、入場事前登録をしていただければご興味がおありの一般ユーザーも入場できます。

  Inter BEE 2017
International Broadcast Equipment Exhibition 2017
2017年11月15日(水)10:00~17:30
    11月16日(木)10:00~17:30
    11月17日(金)10:00~17:00
会場 幕張メッセ
入場 無料(全来場者登録入場制)


リワイアー株式会社のブースはHall 1 の1514

ADAMSON S-Series S10のデモがイベントホールで行われます。

11月15日(水)16:20~
11月17日(金)11:10~


ADAMSONの音を体感してください!(さかもと)

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ブレードランナーと手塚治虫とスピーカー

音声認識で様々なサービスを提供するAIスピーカーが話題になっていますね。話かけるだけで家の中を自在にコントロールできる、SF映画のような世界が近づいているようです。

 

映画「ブレードランナー2049を観てきました。レプリカント(人造人間)をテーマにした前作「ブレードランナー」から時を隔てたその後の世界を描いたこの作品。映像美と哲学的問いかけの深さが印象的でした。レプリカントの抱く虚無感・苦悩が前作同様、巧みに表わされていました。

 
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手塚治虫の名作「火の鳥」復活編は、事故による大手術により身体が機械化された主人公がロボットに恋をするという設定で、いちはやく「人造人間」の誕生をテーマにした物語でした。手塚治虫のアイデアの先進性を感じさせます。

 

先日、リワイアーのチャーリー君がヴィンテージのスピーカーをメンテナンスしているところを見て、ふと「火の鳥」に出てくる高度な知脳を持つロボット「ロビタ」を連想しました。 

ずんぐりとアールを描いたフォルムが個性的なスピーカーSONY ESPRIT APM-4です。

平面型のユニットが特徴的な往年の銘機。木質の曲面デザインがどこかレトロSFの世界を連想させもします。

 

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最新のAI機器も魅力的ですが、懐かしい音楽を旧いオーディオで聴く愉しみは、これからも大切にされるのではないでしょうか。(さかもと)

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横浜を拠点にするプロ音響機器とハイファイ・オーディオのリワイアー株式会社スタッフが、日々の情報や心に浮かぶよしなしごとをつづります。

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