6月ももうすぐ終わり。今年のカレンダーも早くも折り返し地点となりました。毎月の絵柄を自分の好みでセルフオーダーした私のデスク前のカレンダー。6月の絵はパウル・クレーの「花ひらく木をめぐる抽象」(1925年)です。水の揺らぎのようでもあり、どことなく紫陽花の花も連想させるこの絵を6月の梅雨時に選んだのです。
紫陽花といえば、私たちが目にする花びらに見える大きな部分は「ガク」なのだそうですね。装飾花(そうしょくか)という名のこのガクに囲まれ、小さくひっそりしている中央の部分が本当の花、「真花」なのだそうです。虫たちを誘い込むための、植物の進化の戦略なのでしょうか?
私たちリワイアー株式会社も今期の折り返し地点を迎え、先日全員で社内ミーティングと慰労会を行いました。若手社員たちの抱負に期待です。
いよいよ夏本番まぢか。皆さんに良い音をお届けするため、暑さに負けず頑張ります!
(さかもと)